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デザインは伝える手段

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優れたWebデザインとは一体何でしょう。Webデザイナーを志す人にとってはレイアウトや配色、イラストももっと勉強しなければ!と考える人も多いと思います。これはある意味正しいのです。見た目のカッコよさやお洒落感はデザインの大切な要素です。しかし、Webデザインはそれだけのものではありません。それは、Webデザインが“Webサイトを通して、伝えたいことをユーザーにわかりやすく伝えるためにデザインするもの”というものだからです。

私は以前、広告制作会社で働いていた経験があります。その当時、まるでライフワークのように不動産販売の広告を作成いていました。不動産広告といっても、企業アピールのようなシンプルなものというよりも、マンションの物件広告が主でした。
マンションの物件広告と言えば、イメージ先行では当然なく、どういう物件なのかという具体的な情報をたくさん紙面に盛り込まなければいけません。私はコピーライターでしたから、そのマンションの優れた特徴などをブロクックに分けて、文章として作成してデザイナーさんに渡していました。デザイナーさんは私とキャリアが同じくらいの中堅組です。彼女は普段から物事を順序立てて考えられるタイプで、それがデザインにも表われていました。デザインにもちゃんとしたわかりやすい流れがあるのです。

そのことが解ったのは、その仕事の担当が彼女ではなく新人のデザイナーさん変わった時です。出来上がったものは、一見、小奇麗にレイアウトはされているけれど、デザインに流れがなく、その広告を見ていると、情報が混乱してきてしまうものでした。
この時、私は「デザイナーさんとはセンスだけではなく、物事を理解するチカラとそれを整理するチカラが必要なお仕事なのだ」と実感しました。

またある人は「伝えたいこと」をきちんと「伝わる形」にすることがデザイナーのお仕事とも言っています。私が体験したのは紙媒体の時の話ですが、Webでも根本的なことは変わらないはずです。
Webデザイナーを目指す皆さんはPhotoshopのスキルを高めたり様々な勉強をしていることと思いますが、それはあくまでも「伝えたいこと」をきちんと「伝わる形」するための一つの手法にしかすぎないことを肝に銘じておきましょう。

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